行政書士の具体的な勉強法!
行政書士の勉強法の考え方の基本が理解できたと思いますので、次に具体的な勉強法を紹介していきます。
基本的な行政書士の勉強法は以下のようになります。
- テキスト・講義 ⇔ 基礎問題
- 過去問 ⇔ 講義・テキスト
- オリジナル問題集
- 苦手分野の復習
それぞれ簡単に解説すると、1に関しては一度ご説明しましたが、
テキストや講義で覚えた範囲は、いきなり過去問を解こうとするのではなく、基礎問題を解きながら勉強を進めていきます。
この時の注意点としては、各章ごとに基礎問題を解いていく事です。
テキストと講義を全範囲すべて終えてから問題を解くという人がいますが、その方法では、以前勉強をしたことをほとんど忘れているので、意味がありません。
各章ごとに、細かく講義と問題を行き来して勉強していけば、知識を確実に記憶していく事が可能になります。
2に関しても、1と考え方は同じです。
過去問を解いてみて、わからないところは講義・テキストに戻って確認するという事です。
ここでのポイントは、過去問の勉強に一番時間を使って欲しいという事です。
本試験は、過去問の類似問題がほとんどです。過去問を攻略できれば、本試験で合格できる力が身に付きます。
3と4に関しては、試験前の最後の仕上げです。
オリジナル問題集を解くことで、今の自分の力を客観的に分析できます。そこで自分の弱点を把握して、試験までの残り期間は、その弱点を克服する復習に時間を使います。
以上のような勉強を行なっていけば、行政書士に合格するだけの力が身に付くはずです。
>>圧倒的な合格率を実現する勉強法
>>圧倒的な合格率を実現する勉強法を試しましょう