効果的な勉強法とは
私の場合、決めるのは苦手だけれど、順を追って調べたり、一度決めたことをやりきったりする力はあったみたいです。勉強時間の管理もかなり細かくできました。
勉強法についても同じで、私が利用したフォーサイトではカリキュラムの他に勉強法も紹介していたから、自分の時間と組み合わせて考えてみました。
すると、勉強は私の中で4つのパートに分かれました。
学ぶ、覚える、確かめる、過去問、の4つです。
行政書士の試験は、60%得点すれば合格できます(かつ各科目60%以上の得点が必要です)。
フォーサイトによると、要点をまとめた基本的な知識だけでも60%を狙えるということでした。だから、たくさんの難しい例題を解く勉強法はムダなこと。
独学だとどうしても問題集をたくさん解くことばかりに目が行ってしまいます。私の場合はそれで失敗していましたので、今度はフォーサイトを信じて手元にある教材を徹底的に頭に入れていくことにしました。フォーサイト以外の教材は使わないことにしました。当然のことながら、フォーサイトの教材は、フォーサイトのカリキュラムとセットになっているので、順番どおりに進めれば良いし、進捗状況もわかります。
フォーサイトの教材には、テキスト、DVDとCD(講義が収録されたもの)、過去問対策、がありました。そのほかに、確認テスト。
テキストは要点が凝縮されたもので、そんなに厚くありません。独学で必要になる分量とはもちろん、他社のものに比べても薄いと書いてありました。
資格試験で大事なのは合格することです。行政書士として専門家になるのは、そのあとで良い。だから、勉強法全体にいえることだけれど、試験で60%取れるだけの知識と解答力があれば良いんです。というよりも、それこそが大事。フォーサイトの教材は、数ヶ月かけて勉強することを考えると、少なく見えるくらいでした。でも、独学のときと違って、そこに書かれていることは全て重要だと思え、密度が違うと感じました。
私が考える勉強法で重要なことは、こつこつと、完璧に、着実に、システマティックに進めていくことです。そして、できる限り時間を有効に使うこと。この部分は、勉強法の基礎となるので、自分でやらなければいけません。フォーサイトがやってくれたのは、的確にどの勉強をどのタイミングで行えば良いのかという指示でした。
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