‘独学で合格する勉強法’ カテゴリー

試験概要からの合格のヒント

行政書士の試験概要を詳しく見ると、合格するためのヒントが隠されています。
まずはじっくり見て合格方法をイメージしましょう。

■試験科目
法令科目46問
(憲法、行政法、民法、商法、基礎法学)
一般知識14問
(政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護、文章理解)

■平成21年度科目別配点
行政法:92点(5肢択一式:56点、多肢選択式:16点、記述式:20点)
民法:76点(5肢択一式:36点、記述式:40点)
憲法:28点(5肢択一式:20点、多肢選択式:8点)
地方自治法:20点
会社法:16点
商法:4点
基礎法学:8点
一般知識:56点
全300点(合格点180点)

■合格基準
以下の全てを満たす事。

  • 行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が、満点の50%以上である。
  • 行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が、満点の40%以上である。
  • 試験全体の得点が、満点の60%以上である。


科目別の配点を見てみると、行政法(92点)と民法(76点)、一般知識(56点)に重点が置かれていますね。
そして、合格点は180点ですので、この3つができないと、他の科目が満点だったとしても、合格はできません。

つまり、行政書士試験を攻略するためには、行政法、民法、一般知識をしっかりと勉強する必要があるということです。

特に行政法が大切です。
配点も大きいのですが、普段馴染みのない科目ではありますが、基本的な問題が中心となり、努力さえすれば確実に点数を取れるようになる科目だからです。
細かな事はお持ちのテキストに任せますが、条文をしっかりと精読して、過去問演習を繰り返してくださいね。

問題になるのが、民法と一般常識です。
この2科目は出題範囲が広くて、はっきり言って覚えることはきりがありません。しかも一般常識は出題範囲がさらに絞りにくい科目です。
そのため、この2つの科目を攻略するのに大切なのは、狙いを定めたテキストです。的外れなテキストでは、無駄な勉強が増えてしまいます。どんどん非効率になってしまいますので、試験対策のしっかりできた、評判の良いテキストを探して選んでください。


まずは難しく考えないで、
法令科目を5割以上取るためにはどうするか?
一般知識科目を4割以上取るためにはどうするか?
そして、全体の6割を取るためにはどうするか
これらを考えてみましょう。

そのために、各科目の出題傾向の癖を掴む必要があるので、お持ちのテキストを利用して、今までの問題を分析して、必要な部分を勉強していきましょう。

合格するための教材の選び方

行政書士は広い範囲を勉強をしなくてはいけないので、出題範囲を絞って、効率よく知識を吸収できる教材を用意しなければなりません。
そのために、テキストや問題集だけではなく、できればDVD、それが無理ならばCDで講義を聞けるようにするべきだと思います。

具体的なポイントをまとめていくと…


■テキストのポイント

・図表、イラストが適度に入っているか?
文字だけのテキストだとやる気が起きず、モチベーションを下げる原因にもなります。
しかし図表やイタストが入っていると、理解しやすく記憶にも残りやすく、集中も続きやすくなります。

・色がフルカラーになっているか?
フルカラーの良いところは、脳に刺激を与え、記憶に残りやすくできることです。一方、白黒だと読みにくく、印象にも残らないため、覚えづらくなります。

・適度な厚さになっているか?
1科目で1,000ページを超えるテキストは、全範囲を網羅している内容になっています。確かにすべてを覚えられれば良いのですが…とても覚えきれる量ではありません。 無理はしないで自分が覚えられる範囲のものにして下さい。

・わかりやすいか?
これが一番重要だと思います。自分が読んでわかりやすそうな物が一番です。周りが良いと言っていても自分には合わないということもありますので、自分の目で確かめてください。


■問題集のポイント

・テキストに沿った問題集であるか?
問題集とテキストがバラバラだと内容を確認する際にわかりにくいですし、項目を探すのにも手間がかかります。連動したものにしましょう。

・過去問は5年~10年くらいの内容になっているか?
私の考えとしては、過去5年分くらいで十分だと思います。でも10年分あれば無難ですね。だたし、広く浅く勉強するよりも、できる範囲を繰り返し解く方が効果的だと考えています。

・基礎問題集を用意する
いきなり過去問を解くのは難しいですから、どうしても勉強のモチベーションが下がります。できれば簡単な基礎問題集を用意して、問題を解くことに慣れましょう。そのあとで、過去問に取り組んだ方が効率的です。


■DVD講義のポイント

・講義がわかりやすいか?
当たり前ですが、講義がわかりにくければ意味がありません。
できるだけ、自分で聞いてわかりやすいものを選んでください。でも、DVD講義は独学では用意するのが難しいでしょう。通信講座を受講する場合、ホームページ、もしくは資料請求したらサンプルをもらえるところもあると思います。

・ハイビジョン撮影しているか?
私はDVD講義もたくさん見ましたが、これは意外と重要な点です。
通常のビデオカメラで固定で撮っているものは、退屈で30分くらい観ていると眠気が襲ってきます。一方、ハイビジョン撮影している物は、画面に迫力があり、臨場感ある講義を受講する事が出来ます。
各学校のホームページや資料にハイビジョン撮影していれば内容が載っているはずですので、そちらで確認して下さい。


以上が、私が実際に勉強してみて役に立ったもの、必要だと感じたものです。


>>独学で失敗した私が合格した通信講座

独学で合格する勉強法

独学で行政書士に挑戦しようと考えた場合、行政書士試験の合格者か、もしくは講師レベルの人のアドバイスを受ける必要があります。
そうでなければ、完全に一人で勉強することになりますので、普通なら1~2年で合格できるものが、倍以上の時間を費やす事になるでしょう。もちろん、それでも構わない、自分だけでやり遂げたいと言う方は、時間をかけて勉強すればいいと思います。

私の場合、なんとなく独学で合格できるのかなと思って勉強をし始めてしまいました。
そして、二度の不合格。一番の問題は、どこを勉強すればいいのかわからない点でした。あれもこれもと本を買って勉強していくのは良いのですが、本当にきりがなくって…
広く深く勉強して、どんな問題が出ても大丈夫、というところまでいかないと、独学では合格は難しいでしょう。

そこで、短期間で合格しようとするならば、やはり通信か通学を受講する事をおすすめします。
重要なものから順に、合格に必要なだけ勉強する、ということができますから。


行政書士試験は出題範囲が広くて絞りにくいので、独学に向かないんですね。
とても全科目の出題範囲を全て覚える事はできません。ある程度は出題範囲を絞って、効率的に勉強していかなくては、まず合格できないんです。それに気づくのに、私は2年近くかかりました…

独学の場合、科目別の学習ポイントもわかりません。そのため、今までほとんど出題されていない問題まで必死になって勉強してしまう恐れがあるわけです。
そしてその結果、本当は重要な部分の勉強がおろそかになって、結果として試験に不合格…と言う事になりかねません。
もちろん、独学の欠点は出題範囲を絞れないだけではありません。
出題範囲を絞れても、次に教材の選定が問題になります。特に、良質なテキストを選ぶのが大変難しいと思います。

もう一つの落とし穴が、専門学校が発行しているテキストを買っておけば安心と思い、それで勉強したものの、合格するまでの内容になっていなかったということです。
あのようなテキストは、通学してもらうための宣伝として書いているので、合格できる内容になっている事は少ないと思います。どちらかと言えば試供品的な役割で、わかりやすさをアピールして、合格するためには通学してもらうというものです。そうでなくては学校経営が成り立たなくなりますからね。

また、独学だと講義を視聴することもできないので、知識を深く理解する事もできません。
このような事がネックになって、独学で合格するのが難しいのです。
だからといって、通信や通学を利用したからといって、それで安心とはなりません。どのような勉強スタイルをとっても最終的には本人の努力次第になる部分が大きいわけです。
行政書士に不合格になる人の一番多いパターンは、勉強不足だと言われています。
通信・通学は勉強を効率化させることができますから、独学に比べると半分以下の時間で合格点が取れるようになったり、より集中して勉強を進めることができますが、あくまでも可能性を高めるツールにすぎません。

短期合格を目指すなら通信講座!

短期で合格したいのなら、通信講座が一番のおすすめです。

通学は、確かに確実に実力をつけていく勉強をする事はできるのでしょうけれど、その一方で受講料が非常に高くなってしまいます。一見それほどでもなさそうでも、細かい講座がたくさん用意されているので、順番にひととおり受けると、結局は20万円くらいにはなってしまうという印象です。
それに、授業の時間に学校に行かなければならないので、時間が指定されてしまいます。拘束時間が生まれるのは、働きながら勉強しようという人には大きなマイナスになってしまいますね。

一方、通信講座は受講料が5万円前後で、テキスト、問題集、質問受付など、必要な教材をそろえることができます。カリキュラムも用意されているので、効率的な勉強法も指導してくれますし、さらに現在は、DVDで講義を視聴することもできるので、もうあまり通学と変わらない質になっています。

もちろん通信講座にも欠点があります。
よく言われるのは、モチベーションが上がらないということです。
確かに通信講座は一人で勉強していくので、独学と同じになってしまいます。通学のように、互いにモチベーションを保つ相手がいません。

しかし、モチベーションが上がらない一番の原因は、相互関係ではなく、勉強がわからないからでしょう。
勉強はわかれば楽しいのですが、わからなくなることで楽しくなくなり、やる気も失せます。
私もそうでした。独学で勉強していたときには、テキストだけの勉強で法律を理解していくので、とても難しくなり、それでモチベーションが下がっていきました。

でも、私が受講した通信講座では、テレビ番組のような見やすい画面でDVD講義を視聴できたので、勉強がわかりやすくなっていて、理解も深まるし、DVDなので何度も見返す事もできて、復習にも便利でした。

通信講座は駄目だという人がいますが、それは通信講座選びに失敗している人なんだろうと思います。
例えば、私が二度の独学での失敗の後で受講した、フォーサイトという通信講座専門の学校があります。
ここなら、DVD講義やCD講義など講座内容が充実していて、価格も5万円くらいです。
このようなしっかりした学校のものなら、通信講座も大変良いものだと思います。


>>独学で失敗した私が合格した通信講座

最も重要なのは勉強時間

行政書士試験では、勉強法も大切ですが、勉強時間を確保することを考えてください!
特に独学では、時間数を確保することが難しくなってきます。自分で選んだ教材を自分のペースで学んでいくので、いつまでにこれだけの量をこなす、覚える、ということができなくなることが多いようです。

もちろん、本来なら効率的に学べる勉強法を紹介したいのですが、個人によって様々ですので、方法についてはこれと提示することが難しいと感じています。みなさん、今まで勉強してきて、自分が覚えやすい、理解しやすい学習方法があるはずです。

私の場合は夜型の人間なので、朝勉強するよりも夜のほうが能率的に学習できますし、余裕をもってやるよりも少し追い込まれてからのほうが集中して勉強できます。
でも、私と正反対の人もいるかもしれません。ですから、決めつけてこれと言うことができません。どうしても科学的な根拠のある効率の良い勉強法を知りたい人は、専門家に聞くしかありません。

行政書士試験に関して言えば、正しい教材を使って、十分な勉強時間を確保する事を考えたほうが良いと思います。行政書士試験で不合格になる一番の原因は勉強不足です。勉強不足というのは、勉強する環境を作れていないという事です。
単純なようですが、実は一番難しいことかも知れません。

特に会社員として働いている人なら、そう感じることが多いと思います。
せっかく学習スケジュールを組んでも、接待や残業、突発的な仕事が入る事だってあります。時には仕事の疲れで、勉強する気力がない事だってあるかも知れません。

しかし、それでは十分な勉強時間を確保できず、いつになっても合格できません。そのような人は、まず今までの生活スタイルを変えるために確実に勉強できる時間を確保する事が大切です。
絶対に邪魔が入らない時間を見つけ、そこは何があっても勉強すると決めるのです。
例えば、朝の通勤電車内、夜の寝る前、休日など、探せばどこかに時間はあるはずです。
はじめは少しだけでも良いと思います。まずは、30分とか1時間から、勉強する事に慣れてください。一度慣れてしまえば、しっかりと学習スケジュールを組んでも、その通りに進めることができるでしょう。

大変ですが、勉強時間を確保できなければ何も進みません。絶対に合格するという強い気持ちをもって望んでください。

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